動画映えする次世代アイドル発掘プロジェクト「ミスジェニック2020」の表彰式が2020年7月4日、東京渋谷にて開催され、見事ミスジェニックに選ばれた、葉月美優、宮島小百合、相原美咲、鈴原りこ、葉月蓮が登場。選ばれた気持ちや、今後の活動の抱負などについて語った。VENUS PRESS編集部にて取材に伺い、その模様を下記にてリポート。
「ミスジェニック2020」は、グランプリに葉月美優、 2位・宮島小百合、 3位・相原美咲、4位・ 鈴原りこ、 5位・葉月蓮に決定した。以下に、「ミスジェニック2020」5名全員の授賞式の様子を順番にお届け。
葉月美優
(第1位グランプリ)
見事グランプリに選ばれた葉月美優(はづき みう)は、今回のオーディションでドラマティックな受賞となった。1回戦から1位で勝ち進んだものの、4回戦でまさかの脱落し、その後、敗者復活戦で決勝に進んでのグランプリ受賞だったのだ。
葉月美優は、「応援してくださった皆さん、ありがとうございます!普段は緊張しないんですけど、今、すごく緊張してます。1回戦から敗者復活戦、決勝と全部を経験しているので、いろいろドラマがあって、いろんな思いがあります。「ミスジェニック2020」に参加できると分かってから、私はグランプリを取る気持ちで臨んできました。どうやったら応援していただけるかな、どうやったらファンの方に楽しんでいただけるかなって常に考えながら、毎日頑張っていました。4回戦で落ちてしまったからこそ、皆の気もちが引き締まったんじゃないかなと思います。決勝は皆さんに沢山負担をかけました。夜寝ないでチアチアしてくださったり、会社で怒られながらチアチアしてくださる方もいらっしゃいました。そういうコメントを見るたび、ポイント貢献ランキングを見るたびに、感謝の気持ちで胸が熱くなり、毎日毎日泣きそうでした。そういうことがあって、皆さんに獲っていただいたグランプリは一生の宝ものです。」と振り返り、喜びを明かした。
さらに、葉月美優は、「ここがゴールではなくてスタートだと思っていて、これから自分が頑張っていかなきゃと思っています。これからも宜しくお願いします。」と続けた。
葉月美優には、グランプリの賞金100万円と、『週刊プレイボーイ』(集英社)の「グラジャパ」でデジタル写真集発売の副賞が贈られた。
優勝賞金100万円が贈られた。賞金の使いみちについて訊かれると、「私には弟と妹がいます。どちらも私立に通っているので、その資金にしたいと思います。」と語り、家族思いな一面も見られた。
週プレグラジャパにてデジタル写真集の発売も決定した心境を訊かれると、「私はグラビア自体が初めてなんですけれども、やるとしたら、女性に憧れられるようなグラビアもできたらいいな、と思っていました。今、それが叶う時かなと思います。かっこよく可愛く、なんでもできるような表現力を活かして、グラビアをやっていきたいなって思ってます。」と抱負を語った。
葉月美優は、千葉県出身、1995年10月29日生まれの24歳。モデルやレースクイーンとして活躍しており、大型二輪免許も持っている。グラビア活動も予定され、今後の活躍に期待が高まる。
宮島小百合
(第2位)
宮島小百合は「応援して頂き、ありがとうございました!最初にオーディションを受けた時に、”私は普段役者活動をしておりまして、水着で落語ができます”と言ったのですが、緊張のあまり、谷間から汗がしたたってしまうセクシーな場面もありました(笑)。この機会を大事にして、これからの水着での活動、そして、役者での活動、どちらも頑張っていきたいと思います。」と喜びを明かした。
グラビアに対する今後の抱負について訊かれると、宮島小百合は「私は水着姿でファンの方とお会いしたこともないので、生でお会いするのも緊張するんですけど、雑誌などに出て、誰かの目に触れられるように頑張っていきたいと思います。」と明かした。
また、「ドラマなどにも出演したいです。今回、水着の活動もできて幅が広がったので、水着での出演などもしていければ。」と女優業への意欲も見せた。
相原美咲
(第3位)
相原美咲は「応援してくださった皆様、ありがとうございます!私より私を信じてくれた皆さんのおかげでミスジェニックになれたと思っております。8年前のミスヤングチャンピオンぶりのチャレンジでした。今年、グラビアを始めて10年目になるんですけど、ミスジェニックを皆からいただけて、すごく嬉しく思っています。これからも一生懸命がんばりますので、宜しくお願いします」と喜びを明かした。
今回のオーディションで浮き沈みが激しかったことについて訊かれると、相原美咲は「決勝のラスト10分くらいから順位がすごい荒れだしていましたが、私はファンの人を信じるしかありませんでした。言葉で表せられないプレッシャーもあり、ラスト3分くらいから涙が止まらなくなってしまいました。皆がここまで連れてきてくれたのに、「もしミスジェニックになれなかったら」と思うと怖くて、コメントも見れない状況でした。3位というすごくいい順位が決まった時は、すごいホッとしました。」と心境を明かした。
今後の抱負に関して、「グラビアDVDの活動をずっとお休みしてまして、6年位出していないので、今年は是非出したいと思っています。」と明かした。
鈴原りこ
(第4位)
鈴原りこは、「応援本当にありがとうございました!決勝戦最後の9時59分で4位という結果を見た時は、正直、悔しい気持ちもあったのですが、1位になりたい気持ちは皆一緒だったと思うので、頑張って戦い抜いた中での4位という結果は、私にとっては誇らしく思います。そして、まだまだ頑張らなくてはいけないという気持ちを奮い立たせてくれました。」と語った。
そして、「私は普段、グラビア活動と介護士をしており、介護士としては10年間働いていますが、それ以外の活動として、ミスジェニックのメンバーになれたことをきっかけに、いろんなことを頑張っていきたいです。私はDVDのキャッチコピーとかで”遅咲きグラビア”などと言われがちなんですけど、満開に咲いていけるように頑張りたいと思います。」と抱負を語った。
今後の活動に関して、鈴原りこは「新作DVD発売も決まっていて、3枚目からamazonランキング1位をずっといただいているので、その勢いが落ちないように、これからも頑張りたいです。また、バラエティなど、いろいろなことに挑戦したいです。それから、介護士は、これから忙しくなっても頑張っていきたいです。」と語った。
葉月蓮
(第5位)
葉月蓮は「”連合軍”(ファンのこと)と一緒に戦ってきた2ヶ月間は、一瞬な感じがしますが、すごく濃い2ヶ月間でした。本当にミスジェニックになれて嬉しいです!これからミスジェニックとして活躍していきたいと思いますので、これからも応援宜しくお願いします。」と喜びを明かした。
オーディションの最初の方は順位が低かったものの、だんだん追い上げたことについて訊かれると、葉月蓮は「決勝では、”ポイントは最後の10分で使おう”と話していたので、不安はなかったです。ただ、最後の追い上げが、皆いくらポイント持っているのかわからなかったので、”グランプリ化グランプリじゃないのか”というところだけ気になってました。”連合軍”を信じてマシェバラ配信してました。」と明かした。チームワークと作戦で掴んだミスジェニックだったようだ。
今後の活動について、「ミスジェニック2020、そして、K-1ガールズの活動、それから、普段はモデルをしているので、”いろいろな葉月蓮”を皆さまにお届けできたらなと思っております。」とアピールした。
「ミスジェニック2020」の今後の活動に期待
共に激しい戦いを繰り広げた5名の「ミスジェニック2020」だが、表彰式で意気投合していることが感じられた。これからは、共に「ミスジェニック2020」として活動していくことになった彼女たち。今後の活動に期待が高まる。
◎VENUS PRESS編集部
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